メディカルダイエットとは、医師の指導のもと、医療機関で医薬品や医療機器を用いて行うダイエット方法です。
医学的・科学的根拠に基づいており、従来のダイエットと異なり過度な食事制限や運動は必要ありません。
当院で扱っているお薬
- マンジャロ
マンジャロは、グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)およびグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)の二つの受容体に作用する世界で初めての持続性GIP/GLP-1受容体作動薬です。
GIPとGLP-1は膵臓に作用してインスリンの分泌を促すホルモンであり、さらに食欲を抑制作用もあり、血糖値や体重を減少させる効果があるとされています。服用方法
週1回2.5 mgから投与を開始します。 週1回2.5 mgを4週間続けた後、週1回5 mgの維持用量に変更します。 食事に関係なく 朝昼夕、 投与しやすいタイミング を選択可能です。 維持用量の週1回5 mgを4週間以上投与した後、状態に合わせて増量が必要かどうかを医師が判断します。
副作用
マンジャロの副作用として、吐き気・嘔吐、腹痛、便秘、下痢、食欲不振、消化不良などが挙げられます。
また、重大な副作用として以下のようなものが生じることがあります。ここで紹介するような症状が現れた場合は、すぐに医師に相談してください。
- 低血糖(血糖値が下がりすぎる):冷や汗が出る、手足が震える、強い空腹感など
- 急性膵炎(急性の膵臓の炎症):激しい腹痛が続き、嘔吐を伴う、上腹部や腰背部の痛み、発熱、食欲不振など
- 胆のうの異常(胆のうや胆管に石ができる「胆石症」、胆のうや胆管が炎症する「胆のう炎」「胆管炎」など):上腹部の痛み、発熱、皮膚や白目が黄色くなるなど
- リベルサス
「GLP-1受容体作動薬」という、諸外国では抗肥満薬として承認されているお薬をメインで使用します。 「GLP-1」は、もともと人の体内に存在するホルモンの一つで、食事の際に小腸から分泌されます。 その分泌量には個人差がありますが、GLP-1を多く分泌できる人は太りにくいとされています。
このGLP-1をお薬で過剰な食事量を減らし、食事による摂取カロリーを抑えて、適正体重へとコントロールします。
※ 医師の判断によりGLP-1以外のお薬の処方をご提案することがあります。もしくは当院のお薬の処方をお断りすることもあります。ご了承ください
服用方法
1日1回内服 起床後すぐの空腹時
※ 服用後30分間は飲食不可価格
単品購入 定期購入 リベルサス3mg 10,560円 9,130円/月~ リベルサス7mg 18,513円 16,390円/月~ - ゼニカル
食事中の脂質をカットして痩せる。
肥満症の治療にも処方される絶大な効果を持つダイエット医薬品。食事によって取り込んだ脂肪分を吸収せずに体外へと排出。1回の食事で30%もの脂肪分が排出されるので無理な食事制限などが必要ありません。
服用方法
1日3回までを限度として食事中か食後1時間以内に1回1カプセルを服用してください。
決して、1回の服用で1カプセル以上は服用しないで下さい。
また、空腹時の服用は避けてください。副作用
主に報告される副作用は頻繁な便意・おなら、軟便になります。
注意事項
ゼニカルは脂肪の吸収を抑制しますが、その際、脂溶性ビタミン類(ビタミンA、D、E、K)の不足させてしまうデメリットがあります。
ゼニカルビタミン不足が起こってしまうと、体の代謝が損なわれるほか、体調不良であったり肌の乾燥も起こりやすくなってしまうのです。
そのため当院でビタミン剤との併用を推奨しております。価格
単品購入 定期購入1カ月 定期購入3カ月 1.1000円 9,900円 9,167円/月